The first lesson in 2007
2007年 01月 12日
1ヶ月ぶりぐらいの生け花のお稽古でした。
まずは猫柳とチューリップで生花正風体。早春の息吹を感じます。
そして難しかったのが水仙での一種活け(生花正風体)。
水仙で重要な作業が葉組。根元の袴(白根)から花と葉を取り除き、葉を組み合わせながら袴に入れなおすという作業。葉が4枚の和水仙ではなく葉が3枚のラッパ水仙だったので、破らないように綺麗に形を整えながら葉組をする作業が一苦労。一番美しく見えるバランスや角度を考えながら行う作業は神経を使います。でも"自然の美"を最大限に見せる生花の奥深さや、それを考え出した日本人の美感覚というものに改めて感嘆させられます。そんな気持ちになるたび生け花が面白くなるから、歳を重ねながらゆっくり長い目で続けていきたいと思うもの。
午後の別件を終わらせて先生と再度合流。PrestonRoad近くにあるThe PrestonというパブでMaikoさんも交えて食事。イギリスの不動産を探す大変さについて延々と話し、この日もしゃべり倒し。でも一番話すのは先生。いつも気負いなく自然体でお稽古させていただけるからありがたい限りです。お腹も心もいっぱいな一日でした。
まずは猫柳とチューリップで生花正風体。早春の息吹を感じます。
そして難しかったのが水仙での一種活け(生花正風体)。
水仙で重要な作業が葉組。根元の袴(白根)から花と葉を取り除き、葉を組み合わせながら袴に入れなおすという作業。葉が4枚の和水仙ではなく葉が3枚のラッパ水仙だったので、破らないように綺麗に形を整えながら葉組をする作業が一苦労。一番美しく見えるバランスや角度を考えながら行う作業は神経を使います。でも"自然の美"を最大限に見せる生花の奥深さや、それを考え出した日本人の美感覚というものに改めて感嘆させられます。そんな気持ちになるたび生け花が面白くなるから、歳を重ねながらゆっくり長い目で続けていきたいと思うもの。
午後の別件を終わらせて先生と再度合流。PrestonRoad近くにあるThe PrestonというパブでMaikoさんも交えて食事。イギリスの不動産を探す大変さについて延々と話し、この日もしゃべり倒し。でも一番話すのは先生。いつも気負いなく自然体でお稽古させていただけるからありがたい限りです。お腹も心もいっぱいな一日でした。
by mokomoko-chan
| 2007-01-12 20:18
| Flower