Happy Wedding in Tokyo
2006年 11月 25日
東京タワー近くの教会へ。新婦は前の会社の同期で新郎も先輩。そのため会場では同期をはじめ仕事でお世話になった人など懐かしい面々と再会して1年前までいたあの空気がふっと蘇ります。
この空気が好きで、会社が好きで、だから辛くても続けていられたということや会社を去る日の胸を締め付けられるような気持ちを思い起こすと、どれだけ自分がいい会社にいたのか実感させられます。
式の後は披露宴があるXEX Atago Green Hillsへ。
東京タワーが間近に望めるSalvatore Cuomo Brosでの披露宴。その後The Barへ場所を移して生演奏つきでのデザート。スタイリッシュ感がなんとも"東京らしい結婚式"でした。お料理は文句なしだったし眺めも最高。
そして何より新郎新婦が幸せそうな笑顔を絶やさずにいるのが一番記憶に残ってます。新郎挨拶で先輩が「僕はずっと彼女のことが大好きで・・・」と言った後にこみ上げる涙に言葉に詰まってしまった場面にはこちらももらい泣き。本当に愛されているんですよね。こんな彼に愛されて彼女も幸せモノ。
2次会は六本木で。ここでも二人の人望が感じられる面々。やはりここでも新郎の彼女に対する愛情がひしひしと感じられました。新郎からの手紙でスライドに映される彼女の写真は、なにげない彼女の表情をとても綺麗に捉えたものばかりで、どれからも彼の彼女に対する気持ちが伝わってくるもの。もちろん新婦の彼に対する気持ちも深いものがあるので、その場にいるだけで幸せをおすそ分けしてもらった気分。冬が近づく東京の寒空の中でも、心だけはとびっきり温めてもらいました♪
そんな場にいると、たった一週間とはいえ自分の一番大切な相手が近くにいないことに少し寂しさを憶えます。やっぱり今の私が帰るべき場所は東京ではなくて"彼がいる街"なんですよね。
その後は同期と六本木の街へ。転職した人、会社に残って頑張っている人、いろんな人と近況や人生観を話していると時を忘れます。たまたま最初に入った会社が一緒というのが同期だけれど、その精神的な結びつきは想像以上に強い。元いた会社が外資だったことや職業柄、普段はさらっとした付き合いなのに、久しぶりに会うと改めて同期の良さをお互い感じてしまうから不思議。新入社員の頃から比べるとそれぞれずいぶんと成長したし、これからも前へ前へと進んでいく彼らから刺激をもらいつつ、自分も刺激を与えられるように努力していきたいと思った夜でした。
なにはともあれMiyu本当に本当におめでとう!! 2人の最良の日に立ち会えたことは私にとって宝物。遠くロンドンから駆けつけて本当に良かった。 末永くお幸せにネ♪
by mokomoko-chan
| 2006-11-25 03:37
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