Reonald Da Vinci
2006年 10月 14日
V&Aで行われているLeonard da Vinci - Experience, Experiment and Design-へ。
この特別展ではレオナルド・ダビンチの数々の直筆を間近に見ることができます。
画家として有名な彼ですが、彫刻、建築、土木、医療などの幅広い分野に通じ多くの足跡を残しています。
有名な人体の詳細な解剖図では、医学がまだ発達していなかった15世紀に臓器や脳と血管のつながりなどを詳細に描き出していました。意外にも彼は運河の設計や武器の設計、舞台装置の設計なども手がけていて、フィレンツェに言った時に聞いた話ではダヴィンチは役者でもあったのだとか。
私 「ねえ。エスってさぁこっち向きだよね?」 (←"S"を空に書きながら確認)
彼 「だよねぇ?」 (←少々自信なし)
私 「うん。あってるあってる」 (←解説文を見てやっと認識)
ダ・ビンチ・コードでも触れられていた彼の鏡文字。こんな会話がおバカ夫婦で交わされるほど自然な形なのです。しかも直径5mmにも満たない小さな文字で所狭しとノートを埋め尽くす量。これには正直驚きました。50点ほどの展示物のほぼ全てが鏡文字で書かれ正常な文字を探すのが難しいくらいなのです。
頭上に浮かび上がった彼の好奇心を感じさせる言葉。
Why does the eye see a thing more clearly in dreams
than the imagination when awake?
質問に答えることよりも質問するほうが難しいとはよく言うけれど、凡人には絶対に浮かばない質問です。逸する才能を持った天才の考えることはよく分かりません。
イタリア人のElisaにこの話をしたところ、今なお彼の直筆内容は解明が進んでいないものも多いのだとか。500年以上も経ち、当時とは比較にならないほど科学が進歩した現代でも解けないものを考えていたなんて本当にどんな人だったんでしょうか。
******V&A Leonardo da Vinci展について**************
期間: 14 Sep 2006 - 7 Jan 2007
場所: Victoria & Albert Museum
料金: £10 (*£11.40-事前予約の場合)
当日購入もできます。ただ時間制のため、私たちの場合お昼過ぎに行って16:15(最終回)のチケットしか購入できませんでした。週末だと事前予約しておくのが得策かも。
*事前予約可(Tel/Web)
*****************************************************
V&Aへ行く前にPiccadillyを歩いていたら偶然FortnumMaisonの機械時計に遭遇。時刻を告げるとともに音楽に合わせて紅茶をサービスする人形が出てきます。観るまでこの存在に気づきませんでした。
パフォーマンスも終わりさて一路Piccadillyへ!と思ったらどこからともなくノリノリの歌声が。
見るとしゃぼん玉が噴出す車に大音量の音楽。マイク付の運転席。
なかなかいい歌声で行き交う人の注目を一心に集めていました。もちろんファンサービスも忘れず所々で車を道端に寄せて通行人に笑顔を振りまく彼。
ちなみにこれ"修理工of the year"の投票を呼びかける宣伝カーです。朗らかさに見ているコチラも楽しめたけれど、日本でやったらどんな反応になるんだろう??
興味のある方、投票してあげてみてください↓
http://www.handyman.co.uk
この特別展ではレオナルド・ダビンチの数々の直筆を間近に見ることができます。
画家として有名な彼ですが、彫刻、建築、土木、医療などの幅広い分野に通じ多くの足跡を残しています。
有名な人体の詳細な解剖図では、医学がまだ発達していなかった15世紀に臓器や脳と血管のつながりなどを詳細に描き出していました。意外にも彼は運河の設計や武器の設計、舞台装置の設計なども手がけていて、フィレンツェに言った時に聞いた話ではダヴィンチは役者でもあったのだとか。
私 「ねえ。エスってさぁこっち向きだよね?」 (←"S"を空に書きながら確認)
彼 「だよねぇ?」 (←少々自信なし)
私 「うん。あってるあってる」 (←解説文を見てやっと認識)
ダ・ビンチ・コードでも触れられていた彼の鏡文字。こんな会話がおバカ夫婦で交わされるほど自然な形なのです。しかも直径5mmにも満たない小さな文字で所狭しとノートを埋め尽くす量。これには正直驚きました。50点ほどの展示物のほぼ全てが鏡文字で書かれ正常な文字を探すのが難しいくらいなのです。
頭上に浮かび上がった彼の好奇心を感じさせる言葉。
Why does the eye see a thing more clearly in dreams
than the imagination when awake?
質問に答えることよりも質問するほうが難しいとはよく言うけれど、凡人には絶対に浮かばない質問です。逸する才能を持った天才の考えることはよく分かりません。
イタリア人のElisaにこの話をしたところ、今なお彼の直筆内容は解明が進んでいないものも多いのだとか。500年以上も経ち、当時とは比較にならないほど科学が進歩した現代でも解けないものを考えていたなんて本当にどんな人だったんでしょうか。
******V&A Leonardo da Vinci展について**************
期間: 14 Sep 2006 - 7 Jan 2007
場所: Victoria & Albert Museum
料金: £10 (*£11.40-事前予約の場合)
当日購入もできます。ただ時間制のため、私たちの場合お昼過ぎに行って16:15(最終回)のチケットしか購入できませんでした。週末だと事前予約しておくのが得策かも。
*事前予約可(Tel/Web)
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V&Aへ行く前にPiccadillyを歩いていたら偶然FortnumMaisonの機械時計に遭遇。時刻を告げるとともに音楽に合わせて紅茶をサービスする人形が出てきます。観るまでこの存在に気づきませんでした。
パフォーマンスも終わりさて一路Piccadillyへ!と思ったらどこからともなくノリノリの歌声が。
見るとしゃぼん玉が噴出す車に大音量の音楽。マイク付の運転席。
なかなかいい歌声で行き交う人の注目を一心に集めていました。もちろんファンサービスも忘れず所々で車を道端に寄せて通行人に笑顔を振りまく彼。
ちなみにこれ"修理工of the year"の投票を呼びかける宣伝カーです。朗らかさに見ているコチラも楽しめたけれど、日本でやったらどんな反応になるんだろう??
興味のある方、投票してあげてみてください↓
http://www.handyman.co.uk
by mokomoko-chan
| 2006-10-14 07:54
| Daily Life