1年弱のロンドン生活から日本に帰国。場所は変わっても相変わらずのマイペース。日々の生活で感じた小さな幸せを綴っていきます。


by mokomoko-chan
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Time flies

f0048134_6115024.jpg弟が甥っ子の成長記録ということで大量に写真を送ってくれた。兄の息子なのだか、私がロンドンへ渡航した1週間後、師走の暮れに彼は2歳の誕生日を迎えた。

2年前のその日。携帯に小さな命を恐る恐ると抱いている兄の姿が送られてきた。
出産直前まで「父親になる自覚はあるの?」とたずねる私に「う~ん。あんまり」と答えていた兄が父親になったことを初めて強く実感した瞬間だと思う。

光しか認識できず、泣くことでしか要望を伝えられなかった赤ちゃんが、いまや1人で歩き、時には元気に走り回る。片言ではあるがしゃべることもできるし、こちらが言っていることも理解している。そして何より彼は自分の意思を怒ったり、泣いたり、そして言葉を通じて周囲へ伝えるようになった。憎らしいことに彼は自分の意思に反することを言われると泣きまねをするようになった(笑) 知恵までつけるなんてものすごい成長である。

f0048134_68697.jpg2年間はあっという間という人もいる。
2年間は長いという人もいる。

私はどちらもありえると思っている。2年間はあっという間でもあるし、長い期間でもある。

では時間の流れるスピードは平等なのにその違いは何なのか。

彼の成長を間近に見て改めて思うのは、その違いは充実させた日々を送っているか否かではないかと思う。甥っ子にとっては全てが刺激的であり、それが成長につながっている。
2年前兄に抱かれていた彼が笑い声を上げて駆け回る姿を見ると、2年間という時間の中で人が成長できる可能性を強く感させられる。
反対にいつもと変わらぬ日々を送っていれば2年間はあっという間なのかもしれない。

2年間。
それはちょうど彼のロンドン赴任期間と重なる。
この時期に異国の地での生活を送ることになったのは何かの縁なのかも知れない。
当然苦労も付きまとうけれど、日本では得られない刺激や努力すべきことが多々ある。
先々自分の人生を振り返ったときに、この2年間で人間的に大きく成長したと思えるように、毎日を大切に充実した時間を過ごしていきたいと思う。

2年後。
日本に戻ったとき彼はどんな子供になっているのだろう。
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by mokomoko-chan | 2006-01-31 05:36 | Family

Chinese New Year

f0048134_762793.jpg今日は旧正月。ロンドンでも大々的にそのセレモニーが開催されました。この日はロンドンでは本当に珍しい雲ひとつない快晴。まさに祭り日和。それもあってかLescer Squareはものすごい人だかりでした。

中国人よりも西洋人が多いのも面白い光景ですが、それはつまりChinese New Yearが人種を問わずロンドンの文化の一つになっているということなのでしょう。

渡英以前から思っていたのですが、ロンドンに来て改めて中国人のすごさを感じます。ロンドンだけでなくN.Y、東京と挙げたらきりがないほど世界各国に"China Town"は存在しています。それにひきかえ日本は世界各国へ進出しているにもかかわらず、Actonのように"日本人が多く住む街"やお寿司や和食などのレストランは各都市で見られても"Japan Town"は存在していません。これは私見ですが、中国人は郷に入れば郷に従いつつも、自国を誇りに思い、その文化を異国の地でも守っているのではないでしょうか。そして何より自分の意見を主張することを是とする、そんな姿勢が現地の文化へ深く溶け込む要因となったのではないでしょうか。自分も彼らを見習わなければと強く感じた一日でした。

f0048134_764593.jpg所かわって当日のChinaTownは身動きもできないほどの混雑振り。獅子が舞う後ろをロンドンの名物ダブルデッカーが通り過ぎるのはなんとも不思議な光景。

ロンドンではお世話になる機会が多そうなChinaTown。今年一年がいい年でありますように!!と願いつつ、北京ダックと中華まんが食べたくなる私はやはり花より団子、のようです。
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by mokomoko-chan | 2006-01-29 06:36 | Daily Life

Squash?

誰でも思い込みってありますよね。カボチャといえば何を思い浮かべますか?
「南瓜=緑色かオレンジ色をした丸い根菜で英語名はpumpkin
私はずっとそう思ってました。

日本食が日々恋しい私はカボチャの煮付けを作るべく近所のSainsburyへ。Halloweenがあるからオレンジ色のカボチャが山ほどあるだろうと思って探せど、どこにも見当たらずその日は断念。そして別の日に駅前のWaitroseで再度カボチャをさがせどまたしても緑の物体は見つからず。

そして今日。Oxford Circusへふらふらと散歩した帰りにふと立ち寄ったMarks&Spencer
今日こそは見つけてやると意気込んだもののさまようこと15分。
いつもそんな私をあざ笑うかの様な視線を投げかける物体が気になりふと手にとって見る。

f0048134_5135818.jpgピーナツを大きくしたような形で薄いオレンジ色。
彼の名はSquash

え。だってあれでしょ?
室内とかでテニスを壁に向かってやる版のあれ。
カロリー消費よさそうだよね?

なんて心の中で一人突っ込みをしつつ、まさかなと思いつつ電子辞書を取り出し調べてみる。


squash ; かぼちゃ(野菜として広く栽培されるウリ科の植物の総称)

・・・・・なんと。

その後の彼の行く末。

f0048134_5142239.jpgパカッ

おお黄色いっ ( ̄□ ̄;)!!!
・・・・当たり前か。


f0048134_5144415.jpgいただきま~す♪


皮が少し硬くて日本のかぼちゃとは微妙に味が違ったれど比較的甘くて美味しかったですよ。



ちなみに数日後Waitroseに行くと「Kabocha」という名称で日本よりも二周りくらい小さなカボチャが売っていました。
食品名って難しい・・・・
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by mokomoko-chan | 2006-01-23 05:09 | English

break in the clouds

「最悪の時期に行くね」

年末に彼の赴任しているロンドンへ渡航する私にロンドンを知る友人達がかけてくれた言葉。実際に生活を始めてみるとその言葉どおり、明るくなり始めるのは7時半頃から、そして青空はこれっぽちも顔を見せないまま16時過ぎには日が暮れてしまう。
おかげで先日行ったチュニジアのSuseでは世界遺産のメディナよりも雲ひとつない青空に彼と2人すっかり心奪われてしまいました。

いつもどおり彼を7時に送り出し、ひととおりの家事を終えて8時半に読書でも、とソファーにどっかり。おととい2週間の北アフリカ旅行から戻り、昨日はやっと届いた引越し荷物(船便)を片付け、今日はゆっくりしようと思ってた。

・・・・のに。何かが違う。

視界の端に窓の外に広がる見慣れない色が飛び込んできた。
あ・・・あおぞらだぁぁ

f0048134_3201479.jpgこうしちゃいられないと手にしていた文庫本をガイドブックに持ち替えて予定変更。次にいつ青空に会えるかわからないし、散歩には暖かい日差しがイチバン。

Hyde Park Corner駅からGreen Parkを抜けてBuckingham宮殿へ。さらにSt.James Parkへ向かう。


ロンドン市内の公園ではリスをよく見かけるが、鳥嫌いの私にとってはあまり望ましくないことにハトやカラスだけでなく水鳥も多い。そんな私が目を奪われたものがこれ。

f0048134_3204641.jpgペリカンくん。
その堂々たる風貌も見事だけどとにかくでかい!!
池の主の風格がただよっていて、公園内でも一番の人気を集めてました。

風が冷たくても日差しにかなうものはない。コートの襟を立てスタンドで購入したラテをお供にベンチでのんびり読書。なんたる幸せ♪

街中ではすでにSummer Vacationのホテル予約の広告がちらほら目につく。日本に比べ極端にNational Holidayが少ないのもあるけれど、長い冬を気持ちが押しつぶされそうなくらい重たい雲の下で過ごすイギリス人がどれだけ夏を楽しみにしているか、なんとなく分かってきた気がする。

12月に比べると日も長くなってきたし暗い暗いトンネルもあとわずか。
木々が芽吹く春、そして太陽が輝く夏を心から待ち遠しく思う。
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by mokomoko-chan | 2006-01-20 02:35 | Daily Life