1年弱のロンドン生活から日本に帰国。場所は変わっても相変わらずのマイペース。日々の生活で感じた小さな幸せを綴っていきます。


by mokomoko-chan
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 実はわたし地図の読める女です。

 というか地図を読む女です
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 小さい頃から地球儀や地図を眺めるのが大好きで、大人になってもたまにぼんやりと地図を眺めては「ああこんな位置関係なんだ」とか「この建物ってここのビルだったのね」と地図に表された2次元と自分の記憶や視野に映る3次元の世界をリンクさせて遊んでいます。Google Earthが出てきた頃はかなり没頭したけれど、自分の頭の中でイメージを作り上げるほうがやはり楽しい。アドレナリンの量が違うなぁ・・・

飛行機に乗っては足元に広がる景色と記憶の中の日本列島の地図を比較して「十和田湖と田沢湖の間に広がる八幡平は実際はこんな光景なのね」と感動したり、ロンドンに来るときにも延々と続くツンドラを眺めてはその広大さを実感し、昔読んだ宗教弾圧でツンドラに隠れて生活する人々に思いを馳せたりとまるで新幹線に初めて乗った子供。彼はさほど興味がなさそうなので列車でも飛行機でも窓際が私の指定席。

さらにロンドンでは行く先々でバスの番号を見て、別の機会に別の場所で同じ番号を見つけると家に戻ってバスマップを広げて「なるほどこれは使えるかも」と路線を確認。突然のチューブ運行停止の時にはその知識が大活躍。それ位の関心を以って英語も勉強すればもっと伸びていたのに(笑)
f0048134_3103369.jpg そんな趣味が特に活かされるのは ”初めて訪れた地でも絶対に迷わない” ということ。旅行先でも入り組んだ路地でも方向感覚を失うことなく歩けるのはとても便利。ただ悪い点は「あっちが面白そう」と怖いもの知らずにガンガン歩いてしまうので後ろから付いてくる彼はかなり不安なはず・・・ 先日のNorthamptonもそうだったし。でも目的なく歩いていると思いがけずこんな素敵な光景にも出会えるのが魅力。

そんな私の心をロンドンで心を捉えたものの1つが地図。というのもイギリスでは小さな通り1つ1つに名前が付いているのです。
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例えば我が家のフラットはプライベートガーデンに面していたのでこんな風に。
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袋小路になっている道はMewsで広場を囲む道路はSquare。ちょっとした通り道はWalk。
5mもない短い小路にも名前がしっかり。
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 ポストコードでエリアが特定でき、通り名さえ伝えればその所在地が確実に特定できる点でこちらのアドレス体系はとても優れている。もちろん郵便番号で町名まで特定できる日本もそれなりに利点はあるけれど、住所を伝えたところで「駅を出て右に真っ直ぐ歩いて3つ目の交差点を左折して・・・・」なんて指示しないと場所が特定できないし、「1丁目2番地3号」なんて言われて地図上で場所を確認できないのはかなり不便。新聞や郵便配達員の苦労が伺えます。とはいえ帰国に向けて再び日本の地図を眺めては記憶をアップデートする日々の私。

六本木ミッドタウンってなんだ??
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by mokomoko-chan | 2007-05-10 03:01 | Daily Life