1年弱のロンドン生活から日本に帰国。場所は変わっても相変わらずのマイペース。日々の生活で感じた小さな幸せを綴っていきます。


by mokomoko-chan
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7th of July

今日はロンドンの爆破テロ事件から1年。
BBCでも特集が組まれ、さまざまなところである時間になると黙祷が捧げられていました。

1年前の今日。まだ東京で働いていた私が事件を知ったのは残業中のこと。「爆破があったみたいだけど無事だから安心して」という彼からのメールでした。IRAのテロは覚悟していたので、またIRAかと勘違いし、さほど深刻にも考えていなかった私。けれどそのうち携帯に両親、兄弟、親友、先輩達から次々と電話やメールが入ってきて、異口同音に「彼は大丈夫なの??」とあまりに心配するので、全く状況を把握していない私はその心配ぶりに驚きました。
日付が変わってから帰宅したため事件の重大さを知ったのは翌日早朝のニュース。映像を目にした瞬間、それまでの安心感が一気に吹き飛んでしまいました。まさか自分の最愛の人がその地に居合わせるとは夢にも思っていなかったし、事件の内容は分かっても事件直後のロンドンの状況が分からずあれほど距離がもどかしいと思ったことはありません。元気でいてくれればそれでいい-それが離れて暮らす間の唯一の願いとなったのもこの日からです。

ただ日本の心配をよそにテロ当日の夕方にはいつもどおり多くの人がPUBでビールを引っかる光景が見られたのだとか。過去の歴史からしてもロンドンの人はテロに慣れているようです。それもあってか私も事件のあったCircle LineでEdgeware Road駅をよく通り、ダブルデッカーに乗れば2階に座る。テロよりもスリや強盗に気を使う日々を送っています。
テロとは何なのか。それが人々に残したものが何なのか。そして平和とは何なのか。
中東での民間人や英兵士の死亡報道が連日流れ不の連鎖を見ると、色々なことがますます分からなくなってきます。
テロで犠牲になられた人々の冥福を祈りつつ、一日も早くどこに住む誰もが心安らいで暮らせる日が来ることを願うばかりです。
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by mokomoko-chan | 2006-07-07 21:26 | Daily Life